固定家賃については、毎月サロンから美容師に請求をします。
家賃は前払いが一般的ですので、最初の契約時点で1ヶ月分の固定家賃を貰っておく方がいいでしょう。
ただ、その資金もないという美容師の為に、カード決済などを準備しておき、美容師の実際の支払い時期を遅くする(その期間に現金売上を得てもらう)といった工夫もできます。
今はカード決済もキャット端末ではなくスマホやタブレットを活用した安価なものも増えています。
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こちらは、2通りのケースが考えられます。
サロン側が、美容師の売上を管理して、そこから利用料率に応じた金額を差し引いたものを美容師に支払う。
美容師が自身の売上を管理して、面貸し利用料を計算し、サロン側に支払う。
「1.サロンが管理する」の場合はサロン側が面貸し営業を行う全ての美容師の請求業務(売上管理)を受け持つ事になるので、サロン側の負担が増えます。この場合は、美容師のお客様がお会計をされる度に伝票を残して、後から両者で確認ができるようにしておきましょう。
規模の大きなサロンに限られますが、会計業務をレセプションのスタッフが行うような管理体制を置いておくといいでしょう。
「2.美容師が管理する」の場合は、美容師が自身の当月の売上を管理し利用料を計算する必要があります。中には計算業務が苦手だったり忙しかったり等の理由で、サロンへの支払いが遅れてしまうトラブルが起こる恐れもあります。また、美容師からサロンへの報告(利用料)が正しいかどうかの確認も取っていく必要があります。
システムを導入する事で管理をスムーズにしているサロンもあります。
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